タオルに関する説明|Q&A

水につけると、タオルが青みがかった様に見えるのは何故でしょうか?

タオルの青みに関して

タオルは場合によっては青みが掛かって見える場合があります。
ただし先に書いておかなくてはならないのは、人体に何か影響を及ぼすようなものではありません。
まったく問題無く使用していただけます。

弊社の場合で言えば、白タオルそのものが青晒し(あおさらし)といって青の要素を持っています。
晒しとは、綿の油を抜き、漂白蛍光を行う等の一連の工程を言います。
タオルそのものを綿糸で織って漂白で白くしますが、この際まったく白になるのではなく 青みを持った白になります。(これに対して黄色みで行うのが黄晒しと言います)

 タオル製造工程では漂白・後染めの工程にあたり 、弊社創業当時からの協力工場(染工場)で行われています。

 漂白剤で白くする場合、何も行わないとまったく白になるわけではなく 黄色く、タオルとしてはどちらかというとまだらに見えるような 何とも言えないものになります。
これを調整するために青をほんの微量だけ足すのですが 、この青がタオルを釜に入れて漂白を行う際、いろんな塩梅の問題で若干強く掛かってしまうことがあります。 これは経験をかなり積んだ職人でもなかなか難しいものです。

水につけると、という部分に関しては  青みが少し強く掛かっているタオルで  毛の向きなどの変化でそのように見えるのかもしれません。化学変化をおこすような物はタオルそのものにはないので、何かとタオルが反応したとは考えられません。

これを避けたい場合
漂白を行わない生成りのタオル(漂白蛍光を行わないタオル)というのもあります。→自然派タオル 

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